ビデオ② 過去の出来事から私を探る

私を作った出来事

〈スピーチシート・ポイント②の材料を作る〉

なりたい自分をイメージしてみます。
そのためには、過去の自分というエッセンスも必要です。

未来への願望は、果てしなく広がっていくのだけれど、
過去の出来事の、一つ一つ、どれもがあなたの宝物です。
だから、どの一つだって大切なのです。大小ではないのです。

出来事が大きいから、小さいから、、、
喜びが大きくなるから、小さくなるから、、、
複雑になるから、ならないから、、、
何がこうだからこうなる、、、
なんて、決まりはないわけです。

過去の自分は、良いことばかりが続いたわけではないけれど、
つまらないことや、失敗したことさえ、あなたの気持ちを動かしたのです。

その一つ一つが、あなたを作る。

魅力ある人達は、いつも毎日感謝をしています。
人に感謝、物に感謝、出来事に感謝です。

さあ、過去のあなたが大きく変化した価値のある出来事を、呼び起こしてみましょう。

 

気持ちを表現する

上手な話のできる人は、気持ちの表現が上手です。
なので話が生き生きしています。 

聞いている人は、説明を聞きたいとは思っていません。 
話している人が、何を感じたのか、どう思ったのかなどの「話し手の心の動き」を、聞きたいと思っています。 
「話し手の心の動き」を一緒に見つめているから、話が興味深く感じられます。 

自分の話を相手がどう思うかをあまり考えすぎず、その時の自分の「心の動き」をしっかり見つめて、それをありのままに話すことが大切です。

それでは、自分が大きく変化したあの場面、あなたの行動とともに気持ちを言葉にしてみましょう。

 

あなたが大きく変化した価値のある出来事の要素

あなたの過去の出来事を3つ選んで書いてみましょう。

出来事1   →その時の行動・気持ち

出来事2   →その時の行動・気持ち

出来事3   →その時の行動・気持ち

 

【例:池本の場合】

出来事1 TV番組のオーディションに受かった
その時の行動・気持ち 
事務所に入ってから、2年間全くオーディションに受からなかった。
24歳の3月に、2つオーディションを受けたが、相手がすごすぎて、あきらめていた。
しかし、なんと2つとも受かった。
嬉しくて飛び跳ねた。
ようやく夢がかなって、有頂天。
しぼんでいた心が広がり、周りがバラ色に見えた。

出来事2 ボイトレのセミナーを始めた
その時の行動・気持ち
フリーランスアナウンサーになって12年、TV番組などが一気に終了。
次何しようかなあ、、、何もアイデアがなかった。
その時、友人が、セミナー講師にならない?と誘ってくれた。
これまでの言われたことをやるという仕事から、自分の思い通りに作っていける仕事になり、自由な気分になる。
誰からも評価を受けずに表現できる幸せ。
ネタを考えるのが楽しい。

出来事3 「俯瞰」という言葉が降ってきた
その時の行動・気持ち
大失恋をし、数年後父が亡くなり、翌年愛犬が死に、相当落ち込んだ生活。
そんなとき、急に「俯瞰」という言葉が、天から降ってきた。
そうだ!「俯瞰」で生きていくセミナーを作ろうと瞳が輝く。
今までのボイトレとは、全く違うセミナー。
テクニックを身につける前の生きる土台を固めるセミナーを作るぞ!
超楽しい!

 

次へ