ビデオ④ 人生の幸せを理解する準備
どうしたらいいのかな・・・
ちょっとしたワークです。
目の前の誰かとしばらく一緒にいるとします。
こんな場合、あなたはどうしたいと思うでしょうか?
では、相手はどうしたいでしょう?
相手の方がどうしたかったのかを聞いてみることで、お互いにどうしたいのかがわかりあえます。
理解する
相手の話を聞いて、そうかあとこの場の状況をわかりあうと、何も知らない時より、いい状態になります。
落ち着いてきます。
楽しくなります。
さあ、今度は、人生に話を置き換えてみましょう。
例えば、人生の中で、今の状況が見えていないとき、何をするのが私のしたいことなのかが、わからなくなることがあります。
わからないことをわからないままに過ごすのは、とてもはがゆいです。
しかし、今の状況が「わかる」ことで、心が晴れてきます。
その場に、はがゆさがなくなります。
わかってくると、もう後はカンタン!
やる気が出てくる。おもしろくなってくる。
人生の「幸せ」は、ここまできたからこそ、わかることが多いです。
前回書いた「幸せ」のように、わかったことは安心して楽しめます。
そこに、もうムズカシイことは存在しません。
つまり、わかるとはカンタンになることなのです。
「幸せ」がわかることで、「幸せ」はどんどんカンタンなものになります。
察する
私達は、わからないという抵抗を感じつつ生きているということに、気がついてみました。
🌃 毎日過ごしてはいるが、全体が見えていない・・・
🌃 今何をすることが私のしたいことなのだろうか・・・
🌃 なかなか、自分の思い・感情から離れられない・・・
どうすれば、これらがわかってくるの?
この時、俯瞰してみましょう!
冷静に自分の状況を眺めてみるのです。
でも、
🌃 私はこれでいいのだろうか
🌃 人を見て、自分を確かめることを、ついしてしまう
🌃 自分の存在を、相手によって顧みてみてしまう
しかし、自分がこの現状に合っているかどうかが問題ではなくて、自分が今、幸せに存在しているかどうかが大切なのです。
状況が『わかる』ことによって、『安心』し、『幸せ』を感じる、これが大切なのです。
でも、
🌃 常に環境は変わるもの、周りはいつも変化だらけ
🌃 その時私はどうするの?
🌃 じっと眺め続けるか、いろいろ考えてみるか、相手とかかわってみるか、、、
それとも、察する。
俯瞰でいることで、察する能力を上げることができます。
これがさらに「幸せ」に近づく方法です。
人は、「幸せ」な人を見ると「幸せ」な気分になりやすい。
その効果で、「幸せ」な人は増えていきます
あらためて、私の幸せ
今思う幸せを、書いてみましょう。